風呂に入れば気持ちが良い。

2026年1月1日
活動ブログ

あけましておめでとうございます。





元旦、日の出前からウロウロした。グリーンに着く、ケアハウスの浴室に行く、外に出てデイサービスやグループホームを周回し、駐車場を歩き回り、江川運動公園からリエゾンを眺める。元旦の朝に、背景を知らない人がこの姿を見たらきっと不審者だと思うだろう。2026年の元旦、30周年のメモリアルイヤーの始まりでもあり、改めて「リエゾン」が存在してることの理由を探して回った。




日常という、かけがえのない価値

2025年の終わりに運営指導があった。来られた役所の担当者は「素敵な場所ですね」と微笑んだ。Studio Greenには、デイサービスと訪問看護とケアマネ、そしてcaféがある。





49歳の時、世の中がコロナショックの真っ只中にグリーンを創る。ふるさとの未来を考えた時、デイサービスや訪問看護、ケアマネ、そして地域とつながるcaféの様な共生の形を続けることが必要だと考えた。今振り返っても、世間があんな大変な時期にまぁよくやれたもんである。当時を支えてくれた仲間の熱意を誇らしく思う。




13年挑戦し続けたら、世界

3年前に素晴らしいご縁があった。先生は 「これいいね、一緒にやろうよ」 と仰って下さった。その一言は、これまで自分だけでは開けなかった重い扉を簡単に開け、気づけば海を渡り、国籍の違う方々にリエゾン(つながり)を伝える今がある。





ICTだDXだと試行錯誤し続けた。やってもやっても日の目を見なかった。気づけば13年も経っていた。しかし昨年、その13年間の挑戦は「ご苦労さん、これはあんたのオリジナルだ」と「特許」というお墨付きをもらった。続けてみるもんである。先生とのご縁があって、世間のお墨付きを得て、次世代のそれは30周年の今年に「リエゾンの未来」を決定づける大きな一歩になるはずだ。




風呂に入れば気持ちが良い

現場の仕事は思いだけでは成り立たない。 病気や障がいに向き合う以上、リスク管理の徹底とルール遵守は当然の責務だ。だが、我々は完璧ではない。そして、自らが完璧で無いということもよく知っている。だから、問題には真摯に反省し、課題に向き合い、再発防止に努めるのだ。その上で、質も実績も、徹底して磨き続けることを緩めない。





然るに「日々の暮らし」が大事なのだ。人は、寝て起き、食べて出し、笑い怒る。 風呂に浸かれば「あぁ、気持ちが良い」と感じるのだ。だから、リエゾンはこの「当たり前だけどかけがえのない日常」を創りたいと思う。その一心で、この物価高のご時世に莫大な投資をして新しい風呂場を創りました。




高齢者がそうなら我々も同じ

その人の日々には「色々」なことが起きる。危機もある、予測不可能にイレギュラーもある。我々は、その色々に何とか対応しつつ、上手くいかなかったら次は上手くいく様に修正する。それは、何よりその人の「日々」を守ることが大切だと知っているからだ。そして、言葉や態度、場面を自分に置き換えてみた時に、我々もまた、自らの日々を大切にしているからだ。






ということを、日々、現場で動く社員の背中に教えてもらえている。





社員には、絶対かなわない。





だから、代表者にできることは、社員への感謝を形にする為に「環境」を創ることだけしかない。





お風呂への動線の途中にリハビリを置いた。それは、すべての人の「お風呂に入って気持ちが良い」という感覚が一日でも長く続いてほしいと願ったから。まだ課題だらけのこの環境を、より多くの人の役に立てるためにはこれからも社員の力が不可欠。リエゾンを愛してくれる社員の気づきで未熟な代表者に力を貸してほしいのだ。




2026年、共に歩む仲間たちへ

リエゾングループにはまだ多くの課題がある。そして、目の前のその人の日々は本当に色々ありすぎて難しい。だから「完璧」で「完全」な安心・安全の場面を創り出すことはひょっとしたら不可能なのかもしれない。





でも、我々はその人の安心で安全を日々を「守り抜きたい」と考える。その考えの下に動く人たちが集っているはずである。だから、リエゾングループは学び、共有し、理解し尊重し合う。人を育てる努力を惜しまず、組織が進化する為の優しさを称える。そして今は、共に歩む仲間の国籍も問わないのだ。それが、2026年のリエゾンの姿勢であり、30周年を迎えるリエゾングループのそのものだ。




お客さんに『お風呂、気持ちよかった』と言わせたい

何も知らん世間の連中から「リエゾンって結局、何がやりたいの?」と問われることが(よく)ある。 だから、シンプルに「お客さんに『お風呂、気持ちよかったよ』と言わせたい」と答える。その人の、何気ないけど、輝かしい日々を支える毎日を、リエゾングループを愛してくれる社員と共に、面白く、楽しくやりたいだけだ、と言っている。





リエゾンが存在したから今がある

胸を張って言いたい。いつかの未来もそう言い続けたい。 だから、元旦に言いたい。リエゾングループを愛してくれる社員と共に、最高の2026年を、記憶に残る30周年を、リエゾングループに関わる全ての人のために全力で創っていきたい。





新年から暑苦しくてすみません。





本年も、どうぞよろしくお願いいたします。





2026年 元旦
リエゾングループ 代表 川副 巧成

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