ごちそうさまでした。

2024年2月3日
活動ブログ

2024年2月3日、節分の日にケアハウスで行事食が振る舞われました。



1年365日、1日3食を入居者の皆さんに喜んでいただきたい。その思いで、毎日の朝・昼・夕は然り、季節の移ろいを感じる節目に行事食を提供し続けて、気づけば食事サービスもまた27年と5ヶ月が経つ。



食事サービスは大事。食事は楽しみだけでなく、栄養面、食形態、そもそもの食への意識を高めてもらうことへの配慮や気づきがとても重要。




更には、1日3食の時間、一緒に食べる場所までの移動、衛生、席次、好みに応じた臨機応変な配膳、お飲み物のチョイス、食事そのものの場面の様子、嚥下状態。下膳や残食の確認。味の感想のお伺い等々。




そして、その食事から次の食事までの職員間での情報連携、共有。




次の食事の時の笑顔と美味しかったと言っていただく為の準備。




会社の歴史と共に、社会の状況に合わせた食事の出し方も必要になってくるし、その背景や手段も少しずつ変化する。




でも、次の食事の時の笑顔と美味しかったと言っていただく為の準備、それはずっと変わらない。




工夫と変化を試行錯誤しつつ、変わらない笑顔と美味しさを提供できる様に。




とっても美味しかったです、ごちそうさまでした。

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