2つの社内スタートアップ。2023年8月26日活動ブログ まだまだ暑い日が続いてますが、この夏、Studio Greenのicafeを活かした2つの社内スタートアップが活動を開始してしてます。 ひとつ目の社内スタートアップは、作業療法士の岡本部長が展開している「cafe okamOT」、つまりは喫茶。街に喫茶店があったら。そして岡本君は珈琲が趣味。ニーズとシーズをマッチングした「cafe okamOT」は、月に2回営業中です。 ふたつ目のスタートアップは、ケアステーションの浜口さんが「街に子どもが寄れる場所を」というコンセプトで駄菓子屋さんを展開中。昭和の駄菓子を並べ揃えた店内は、リアルキッズ然り、オールドキッズにも「懐かしさ」を提供する空間へ。「iキッズ(アイキッズ)」こちらも月に2回、営業中です。 リエゾングループの事業の軸は3つ。「空間」「機会」「関係」を創るコト。空間を創り、機会をこしらえ、人が集えば関係が生まれる。そして、その手段は介護福祉看護リハやデジタルに限らない。つまりは喫茶でも駄菓子でもOKな訳で、要はリエゾンは、そういうことが出来る会社を目指しているということ。 社会は多様化していますが人の数は多様化に反比例して減っていく、日本中どこでも同じ。だから、これからはそれぞれが、二役、三役、四役求められる時代になる気もする。リエゾングループは、色んな事が可能な空間を準備するコトはもちろん、機会づくりをやってみたいと思った時に一緒に実現する組織でありたい。そして、そこから生まれる関係を会社のみんなの財産としたい。気づけば代表者として四半世紀。随分と時間が経って今思うのは、大小問わず何かを始められるというのはすげぇ勇気の要るコトだと思います。でも、そういう勇気は、きっと、街を人を組織を豊かにする。外野席であーだこーだと言うのは簡単ですが、言うより前に先ずは何か始めてみようと動ける勇気を今の社会で「スタートアップ」と言うのだそうです。2つの社内スタートアップに全力で伴走しようと思います。 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>