寄ってらっしゃい見てらっしゃい22023年8月28日活動ブログ 令和5年8月28日の月曜日。1ヶ月遅れの報告で恐縮ながら、ケアハウス リエゾン長崎の見学会が開催されています。 今回お越し下さったのは深堀地区の皆さん。20名を超える見学のお客様をお迎えするのに役員会議総出で対応に走りまわりました。 皆さん様々ご興味がおありの様子で質問が飛び交います。なかなか現実的なご質問も多くあり、皆さんの関心を高さを感じる場面です。 副施設長のネットワークからご来場のおつながりが出来ます。ご来場の際にはケアハウスのお食事を召し上がって頂きます。お食事後は施設見学と相談会で和やかなコミュニケーションが生まれる。こうやってリエゾン長崎は地域との関係を育みつつ27回目の熱い夏を過ごしました。 夏を27回過ごす。書けば一文ですが、結構大変な話なんです。27回夏を過ごしたその時間は、つまりは利用者さんのため、社員のため、地域のためであったと感じます。ゆえに、リエゾングループの理念は「人間愛」「仕事愛」「地域愛」に行き着いた。ちなみに、27回夏を過ごす間、理念の実現だけを目指して働き続けた人の時間ってどのくらいなのでしょうね。その時間を時給に換算するとおそらく間違いなく最低賃金を割ってると思います(笑)でも、そんな大変な思いをしてでも「やらなきゃいけない」という責任感の入った重いリュックを背負って歩いてる人が居たとしたら、それはきっと、その人や、誰かの貴方の居場所を創ってあげたいと思っているのではないでしょうか。自分の居場所は、自分以外の誰かの努力が創ってくれます。だから自分の居場所がそこにあると思える人は、そこを大事にすると和んで幸せになれると思うのです。そして、残念ながらそういう居場所は「お金」では買えません。そこが、その人や誰かの貴方にとって居心地の良い場所になるかどうかってのは、その人や誰かの貴方の居場所を創ることに、他人が見たら「なんて愚かな」と思うぐらいに責任感を持って真剣になってる人が、その人や誰かの貴方の横に居るかどうか。それにかかってるんじゃないかなって気がします。だから、写真の皆さん方はそんな方だから、リエゾンを見に来た人に一生懸命に説明をする。ここが、誰にとっても「最高の居場所」になれるはずだと信じて努力を続けてる人達ですから、損得勘定なんか抜きに一生懸命に説明ができちゃう。そういうのがかっこいいと思います。リエゾンなら、そういうのがいいと思います。次の見学会も、地域の方がたくさん来てくれるといいですね。 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>