２０２３年７月２８日（金）の午後、地元の皆さんをお招きして、ケアハウスリエゾン長崎の見学会を開催しました。ケアハウスは開設から２７年が過ぎます。四半世紀が過ぎた今、改めて地元の皆さんに知って頂く取り組みのタイミング、そう考えての見学会です。

現場で陣頭指揮を取る部長さん達が自ら「私たちの『リエゾン長崎』って、ホント良い所ですよ」を伝えています。

日常的に目にしてるリエゾン長崎、だけど「実際聞いてみて初めてわかったわ！」というお声を沢山聞かせて頂きました。

コミュニティを通じてお互いの存在は知っています。でも「そこって実際どんな所なの？」というお声を聞きます。だから「見学会」をやりました。実際にご来場頂いて話を聞いて頂いて、改めてその価値を理解して頂きたいという思いいっぱいの見学会です。

そこを本当に大事に思う人が伝える言葉は伝わる。それは、誰かの為にその場所を良い所にしようと、毎日毎日少しずつその場所を磨く努力を怠らず、続けた人達の心の汗が光っているから。


毎日毎日、少しずつ少しずつ地域との関係を築いた２７年間。人や地域は、その場所に積み上げてきた何かを感じるから「じゃあ今度、リエゾンに行ってみようか」と言ってもらえる。


人や街を惹きつけると言葉言うのは簡単ですが、実現はとても難しい。本当に人が魅力を感じる存在に辿り着くには、人が知らない苦労を重ねた経過と心の汗をかいた歴史が必要だからです。


リエゾングループは人や街を惹きつけるということはとても難しいコトだと考えています。だからこそ、日々、汗をかくこと厭わず、伝える努力を怠らず、進化を続けることに全力を尽くす。


人や街を惹きつけるより、自らが街の人となり街や人の為に汗をかき、知恵を絞って進化できる組織に成るコトで、人や街に幸せや未来を用意できると考えているからです。


ゆえに、リエゾングループは、同じ価値観、同じ志を持つ仲間を一人でも多く集め、仕事を磨き、地域と生きるというメッセージを発信し続けます。


そうやって、磨く努力を全力でやった先に、ようやく、少しだけ、人や地域から「信用」を頂戴できるのだと思うので。


次回のケアハウスリエゾン長崎の見学会は、８月２８日（月）の予定です。