20191029_全国老人福祉施設研究会議に参加、ポスターセッション等々に全力。2019年11月1日社外活動 2019年10月29日(火)、30日(水)の2日間、愛媛県松山市で開催された全国老人福祉施設研究会議に参加しました。今回、ポスターセッションの舞台に初挑戦。Liaisonグループが事業を展開する「長崎南区」の地域情報、各事業の意味と位置付け、保険外事業やICT推進など、Liaisonグループがグループとして関わる全ての事業と取り組みを一枚のポスターにまとめてエントリー。今回、上記3名が、ポスター展示の発表に臨みました。 ここ3年、ご縁あって3大会連続参加している全国老祉協研究会議。一昨年は高知県で、昨年は北海道で。そして今年は、再び四国、愛媛県松山市で開催されています。毎回数名のスタッフと共に参加。全国の同業他社の取り組みを学ぶ場、また、Liaisonグループ自らの取り組み定点観測的にまとめ体系化する為の機会、それらを社員研修の一環とし、参加を続けています。しかし、いつもながらその勢いある参加状況に驚かされます。今回も数千人レベルの参加であった様にお見受けしました、規模、すごいですね。 ポスターの展示発表のブースにて、今回の発表「Liaison Worker Project」が最優秀賞を認定を頂き、展示発表担当の3名が、全国老祉協、平石会長より表彰を頂きました。 認定証を持ち、ポスター展示発表のブース前で記念写真。展示ブース、往来の激しい場所にありまして、なかなか落ち着いて見て頂く、という雰囲気になり難い感じもあり。 しかし、見ている人はちゃんと見ています。「Liaison Worker Project」のポスターを見て興味を持って頂いた記者の方から、Liaison Worker Projectの方針、指針、具体的な活動内容など詳細な取材を受けました。施設長曰く「Liaisonの意味は『つながり』。Liaisonグループは、仕事を通じて地域と人をつなぐことが理念です。基本的な人の優しさとしての「愛」から、最新のIT機器まで、様々な「つながり」を意識し、仕事を、関わりを展開するのが私たち「Liaisonグループ」です」。 2日目の30日(水)は、Liaisonグループ代表の川副が、老施協総研の研究補助事業「先駆的実践事例」の報告者として登壇。代表の川副とそのチームが開発した「iTherapy」という新しい技術。2016年から3年は、老施協の支援も受けつつその開発を推進しました。支援頂いた3年を余す事なくご報告させて頂きました。 事業の助言者として来場されていた「公益財団法人テクノエイド協会」の企画部、五島 清国氏から「3年間の開発活動の進化に驚いています。初年度と比較した今は、比べ物にならない進化を成し遂げてくれました。補助事業の審査委員の一人として、とても嬉しく思います。今後、介護現場が情報共有する為に、極めて有用なツールになる得ると確信しています。また、リハやケアの質の向上、多機関連携等を見据えた教育ツールしてもその活用の可能性を伺います。今後の成長に大きく期待です!」とのコメントを頂きました。 2日間の研究大会が終わり、レンタカーで松山空港に帰る道すがら、四国八十八箇所の「一箇所」だけではありますが、51番札所の「石出寺」を訪れ、私たちが関わる地域のすべてとLiaison グループの安全な毎日、取り組む全ての仕事の成就を全員で祈願してきました。 Liaison グループは「経営会議」が、休まず現場をしっかり意識し続けます。 現場があって経営が成り立つ。経営が導く先に現場の発展がある。組織として描くミッションとビジョンを、経営会議が率先して共有し、実践します。もちろん、解決すべき課題は山の様にありますが、その課題もひっくるめて経営会議が率先して現場を意識する。それがLiaisonグループの強みであると考えます。 経営会議一同を代表して、研究大会参加の2日間、会社の留守を守ってくれた社員全てに感謝とお礼を申し上げます。 今回ここで学んだコト、体験し体感したコト、そして祈願した未来のコトの全てを、明日からの仕事に活かしていきたいと思います。 ありがとうございました。 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>