2019年10月27日の日曜日、毎年恒例で行われる地域清掃のイベント「長崎半島クリ−ンアップ大作戦」に、Liaisonグループの有志社員が休日返上で参加してくれました。事業所前の運動公園の遊歩道のゴミ拾い。日々、仕事でお世話になってる地域の方々への感謝の気持ちを込めて、例年、有志社員（とそのご家族も含めて）と一緒に参加させて頂いています。

昔、何かの研修の時に「働く場所の掃除の関わり方に人と成りが映る」という話を聞いたコトがあります。個人的には、少々機能的な不具合があり動き回る地域清掃にはお役に立てない場面も多い分、日々会社の掃除にはよほどのコトが無い限り加わる様にしています。日々自分たちが使っている環境、空間、地区だから、大事にするコトは結局は自分を大事にするコトにもなる。在って当たり前、準備されてて当たり前ではなく、自分の知らない誰かの準備があって「そこ」がある、それを感じれるのが地域参加の場面ですね。

午前中いっぱいかけて、清掃作業完了しました。参加してくれた有志社員の皆さん、ありがとうございました。主催のNPO法人ワークながさきの代表の方からも「Liaisonの協力が心強いですよ！」と感謝の言葉を多数頂けました。誇らしかったです、お疲れ様でした。

長崎半島クリ−ンアップ大作戦、午前中の清掃活動終了後は、地域の神社に集まって頑張った皆さんの慰労会ならぬ「お楽しみ会」に参加させていただきました。

集合場所の神社の境内、立派なお社があります。

境内に参加者さんが集合。地元の伝統芸能の披露もありました。

そして、参加した以上は一役買いましょうというコトで、Liaisonグループの有志社員が参加者の皆さんと一緒に「あたまとからだの体操」を披露。普段、デイサービスで頑張ってくれてる若手社員が場を盛り上げてくれました。皆さんニコニコの笑顔溢れる場面となりました。

地域を大事にしようという発想で、地域をキレイにしょうという行動で、一緒に動いた地域の皆さんが、その地域のシンボリックな神社に集まり、地域のお母様方が作ってくれたうどんを食べて、地域のみんなで笑顔になる場面を作った。

年に一回の、ただそれだけの日曜日ですが、年に一回のその日曜日のその場に「居る」というコトが地域で仕事をする上で大事なんでしょうね。私たちは、地域で仕事をさせてもらってるからこそ、机上論の「活動」「参加」ではなく、手ざわり感のある「活動」と「参加」をやるコトが務めなのだと思います。

そして、地域にそういう活動や参加がある事を「知っています」と言えるコト、それが、この仕事をやっていく上で何より重要なコトなのでしょうね。

ご参加いただいた有志社員の皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。