次の世代のその次。

2025年7月27日
活動ブログ

あと幾つか整えると想定した形は絵に描いた餅ではなくなる。




社員と共にお客さんに良い在宅ケアを提供しよう。だから勉強が必要だ。古い設備は新しくして、コミュニケーションが真摯であれば、ストレスなく楽しく働ける現場は必ず創れる。




地域に人が少なくなるのなら1箇所に厚みを出せばいい。だから、街と共に集まる。食べて飲んで歌って、知り合いを増やす努力をする。そしたら、暮らしが誇れる故郷は必ず創れる。




まさしく今、この国は世界の助けてもらってる。でも、努力しない国を世界はいつまでも助けちゃくれない。どこぞ兄ちゃんが選挙で排他主義を叫ぶならそりゃどうぞご勝手に。でも、その間にリエゾンは介護で世界と一緒に成長と繁栄を創っていく。




そろそろ本気で考えた方が良い。手遅れになる前に、各々が、自分ごととして、子供や孫だけでない、各々が大事にしたいと思いやる「次の次の世代」のことを本気で考えた方が良いと思う。





リエゾンが持続出来ているということは、僅かでもこの国の社会課題の解決の努力が続けられているということだ。それはつまり、介護の世界の価値を高めるために努めている。




社会は高齢化が問題だとうるさい。ただ、裏を返せば高齢者社会の打開策はこの国に残された唯一の生き残りの手段ではないか。だから、現場で、地域で、世界で、介護の価値を高めにゃならんだろ。




それは、「次の次の世代」への責任。




この国は世界のどこよりも高齢化で悩んでいる。その国が、本気で介護の価値を高める努力をすれば、次の次の世代へ、幸せに働ける現場を創り、故郷への誇りを創り、世界への挑戦するチャンスと未来を創ることにつながりゃしないか。




先に生きて、先に苦労したなら、そこまでやってから終わるのが、先にやってた者の責任でしょうよ。




忙しい最中、わざわざ集まっていただいて、こんなしょーもないおっさんの話を聞いてくれる皆さんに言いたいことは一つだ。






「少し考え方を変えていきましょう、お互い大変なことになる前にね」





写真の場所(天神ワンビル)でそんな話をしてきたので報告しておきます。

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