2021年12月19日の日曜日の午後、一足お先にリエゾン長崎のクリスマスパーティーが開催されました。

コロナ、コロナで延期延期が続いた館内の催し。スタッフ総出で、感染対策万全で準備を整えました。

感染対策と同時進行ながら、約2年ぶりのクリスマスパーティーの始まりです。

ケアハウス＆グループホーム リエゾン長崎の入居者さん、みんな楽しみに開演を待っておられます。

待ちに待ったこの日、ゲストにお迎えしたのは、地元のパフォーマンス集団「おばさまーず」の皆さん。

歌って、喋って、踊って、煽って、会場のボルテージはどんどん上がっていきます。

リエゾングループ、そこに住む人も働く人も、みんなが一緒に笑えるこの瞬間をずっと待っていました。

社会は少しややこしくなりましたが、みんなの笑顔のつなげ方は何も変わってなかったみたい。

パーティーの最後には施設長がご挨拶。

「こんなにみんなで一緒に笑顔になれたのはホントに久しぶり！嬉しかった！ありがとう！」

の一言に、ケアハウスの方も、グループホームの方も、家族の方も、スタッフも、みんな大きく頷いていました。

まだまだ社会が大手を振って催しをすることは難しい。

でも、だからこそ、やり方を工夫して準備を万全にして「今だから」のスタイルをみんなで考えながらやればいい。

それは、みんなが「大切な人の笑顔見たい」と本気で思うコトから新しく始まっていくのだろうと思います。

今年のクリスマスパーティーにご参加頂いた皆様、準備に尽力し当日の運営を支援してくれたスタッフ、イベントの成功に力を貸していただいた全ての方々に心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

リエゾングループ
代表　川副巧成