日々が美しく美味しく嬉しくあること。

2024年5月7日
活動ブログ

5月5日の端午の節句。ケアハウス リエゾン長崎も手作りの祝膳で季節感満載の夕食をご提供させていただきました。


実際ご馳走になりましたが、とても美味しい。善を彩る一品一品にこもる作り手の皆さんの「心」を感じました。


柏餅2個。甘くて美味しくて、食べるとなんとも笑顔になってしまう感じで、やっぱこういうの、良いですね。


毎度行事食の写真を撮らせて頂いてますが、毎度美味さを伝えるにあたり、ありのままを撮影する様に心がけています(加工無しの意)。



実は、日常が一番美しかったり美味しかったり嬉しかったりするのだと思います。



確かに特別にお金をかければ特殊な空間に行けたり、豪華絢爛に美しくなれたり、複雑怪奇に込み入った美味しさに仕上がったり、ただただ加速度的に盛り上がったりはできる。



でも、それはそれで、楽しみとしてあっていいのですが、その一方で、特殊じゃないけど美しく美味しく嬉しくなる日常をどう創っていくか?



在宅ケアに関わっている私たちが一番重きを置くは「日常」で(日常生活動作とか言いますし)、日常を限りなく磨くって仕事は結構奥の深い仕事だと思います。



ご馳走になって改めて一年365日、日々3食を提供する食事サービスの大事さを知る5月5日、端午の節句でありました。



行事食の提供にご尽力いただいた全てのスタッフにお礼を申し上げます。



ありがとうございました。

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