リエゾングループが取り組む介護現場の進化の形「介護DX」

2023年3月25日
社外活動

年度末の3月、今年度リエゾングループが取り組んだ2つの「介護DX」に関する事業活動の報告会が開催され、地元長崎新聞に掲載されています。

2023年(令和5年)3月25日土曜日 長崎新聞 ふるさと経済欄 掲載


2023年度、リエゾングループは長崎県が実施した事業に参画させていただきました。一つはDX伴走支援事業。こちらは、リエゾングループ、県内企業(システック井上様)や地域ながさき研究所(シンクながさき様)との連携で「バリューデザインシート」の制作と、当社デイサービス事業の業務をデジタルで見える化する取り組みを行いました。以下の写真2枚は、3月13日(月)に出島の農協会館にて行われました事業報告会の模様です。

リエゾングループ、トップバッターで2つの取り組みを報告しました。1つはバリューデザインシートの制作報告。社内の女性スタッフによる制作チームと、ファシリテーターを担って頂いたシステック井上様との協業の過程を報告。また、もう1つは、シンクながさき様の助言を頂いて実施した介護事業所(デイサービス事業)の業務見える化の取り組みを報告しました。

また、3月22日(木)には、co-dejimaにて、サービス産業経営体質強化事業の報告に登壇しています。リエゾングループのLiaison Design 株式会社は、iTherapyを用いたICTコミュニケーションという介護のビジネスデザインに取り組んでいます。その取り組みが評価され、令和4年度、Liaison Design 株式会社は「長崎県ネクストリーディング企業」の認定を受けています。この日は、事業ビジョンをお伝えする貴重な登壇の機会を頂戴しました(トップの新聞記事はこの時のモノです)。

社会状況は加速度的に進化しています。

介護の現場も例外でなく、社会の変化に適応しなくてはなりません。そのためには、内部からイノベーションを起こすことが重要。昨日までのやり方をまた明日も繰り返す、ではなく、今日よりも明日で何か一つ進化の材料を見つけ、形にするコトに取り組み続ける。

地味な取り組みでもやり続ける。遠回りでも、それが、利用者さん、社員諸氏、組織そのもの、地域や社会の未来を創る唯一の方法、リエゾングループはそう考えます。

2023年度も、リエゾングループは、すべての法人、すべての事業で、未来を創る為の活動に取り組み続けます。

上記ご報告しました事業にご尽力を賜りました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

リエゾングループ
代表 川副巧成

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