20181208_iTherapy会議@新大阪2018年12月9日社外活動 2018年12月7日(金)〜8日(土)の2日間、新大阪丸ビル本館にて、NPO全国在宅リハを考える会のメンバーと共にiTherapy のプロジェクト会議を開催してきました。師走の多忙なこのタイミング。飲まず食わずで会議資料の仕込み。愛知、福井、兵庫、岡山、長崎から集合してくれたメンバーは到着直後から全員会議室に缶詰。確認、共有、協議事項が満載。集まれる時間、そのギリギリいっぱいまでの会議が展開されました。 完全に全員が揃う時間はわずかに3時間。時間内でまとめなくてはならない事が山積み。2018年の予定、2019年までの戦略。2020年に出番が無いから、そこまでに何をどう仕上げるかのロードマップ。役割分担は、システム、アセスメント、フィールド、ビジネスネットワーク。文字だけ見ればカタカナが並んで響は良いですが、現実は大きな負担がそれぞれに課せられるだけ。個人個人に還元される利益など何一つありません。 でも、ここに集った彼らは見返りを一切求めない。これは業務で無く、労働でも無い。メンバーそれぞれがお互いをリスペクトし、全員が集まって仕事をする事が好きだから集まってくれている。会議のスピード感がそれを肌で感じさせてくれます。このチームが僕の仕事に必要不可欠なその理由。それは、全員が「この仕事が好き」という理由だけで集まってくれるから。 この6年、プロジェクトの目標は時と共に進化してきました。そして今、その内容は最終章に入っていると感じます。守秘義務があるので会議の内容を詳細に記載する事はできませんが、もう少しでこの仕事、ゴールに辿り着くと全員が感じてます。 もう少しの結果で世界を良くする何かが創れる、全員がそう信じて努力を重ねている。努力をしない人が集まると不満しか出ませんが、努力している人が集まると大きな夢が語られます。 この会議、最後をこう締めくくりました。 「現場を良くしよう」 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>