20181031_全国老人福祉施設研究会議(北海道会議)/助成事業成果を報告2018年10月31日社外活動 2018年10月30〜31日の2日間、北海道札幌市にて全国老人福祉施設研究会議が開催されています。iTherapy事業の大きな理解者、支援者である全国老祉協。2016年、2017年と2年連続で事業助成を賜り、NPO全国在宅リハを考える会のメンバーを中心としたiTherapy事業の推進を協働して頂いています。今回は、2年間の事業成果の報告発表にて札幌にお邪魔しました。 札幌、本日の最高気温「7度」というコト。この時期の長崎人には想像し得ない天気と気温。そうとは思わず、気楽な軽装で会場到着。ご挨拶をした事務局の人から「川副さん、寒くないんですか?(笑)」の一言。本音を言えば少し寒かったです。札幌コンベンションセンター、広くて綺麗でとても素敵な会場でした。ここで話をさせて頂く機会を頂いた老施協総研の皆さんに改めて感謝を申し上げます。 二日目の今日、「介護ロボット」及び「ICT」の導入・利活用による業務改善と負担軽減に関する検証・研究のセッション、その午前の部で事業成果の報告をさせていただきました。 老施協総研、多岐にわたる助成事業を展開されており、発表者も様々。我々と同じ現場の方はもちろん、社会福祉法人の経営・運営を担う理事長・施設長、国立岐阜大学や早稲田大学、慶応大学といった大学の先生まで。それぞれ背景や視点の違う取り組みが相互の刺激になって新しい技術を生むのだと思います。セッションのコメンテーターは、株式会社三菱総合研究所の斎藤研究員でした。 iTherapy事業の進捗を報告させていただきました。 新しいiTherapyは、現在開発中の状況もあって事業の全体をここで公開する事は出来ませんが、現地で事業成果をお聞きいただいた老施協総研の方々にはご満足頂けた様子がありました。 本事業、ここまでの成果を受け、今後はNPO全国在宅リハビリテーションを考える会との協働に向け、老施協総研委員と考える会の理事会とで合同ミーティングを設定する事の確認を済ませ会場を後にしました。 札幌はとても寒かったです。でも、熱い成果を持って長崎に帰れそうです。 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>