リエゾングループ30周年記念講演会

2026年9月15日
活動ブログ

先生とのお仕事が始まったのは令和5年7月。早いもので、もう3年2ヶ月ご一緒させていただけている。




令和8年9月4日(金)出島メッセ107号室にて、福岡国際医療福祉大学の松田晋哉先生を講師をお迎えし、エゾングループ30周年記念講演会を開催、大盛況だった。




30周年記念講演会、テーマは「⽇本の介護を、アジア標準へ。〜外国⼈介護⼈材の育成と⽇本介護のグローバル展開〜」行政、金融、事業者、専門職が広く参加され、テーマへの関心の高さを伺う。




松田先生は常に『介護をかっこいい仕事にする』と仰る。「日本の介護業界は素晴らしい技術や製品を持っている。だから、誰かがそのニーズに応える取り組みを始めることで『介護はかっこいい仕事になる』と。




「どうしてそんなに松田先生との機会が持てるのですか?」とよく聞かれる。それは、先生とリエゾンに「iTherapy」という共通の価値が存在しているからだ、と言えることがとても誇らしい。




社会は、いよいよ介護のニーズを強く感じさせるフェーズに入り、介護のニーズと日本の介護技術の価値に気づき始めている。



少子高齢化が進む。アジアで進む。介護ニーズが高まる。日本は先行して介護保険等の経験値がある。結果、諸外国から見た日本の介護技術の価値は高く、日本の介護はアジアで需要が上がる。



なので、介護現場の実際を背景に、現場の専門家が行う研修や教育と結びつけ、その取り組みを今風に「カッコよく」仕上げることが出来れば可能性は無限だと先生は話される。



ただ、ニーズが高まる中で、ニーズを提供する側にも新たな価値や戦術が求められている。



求められているのは、介護に関わるさまざまな専門職(介護、看護、栄養、リハビリ、環境、相談、手続き等々)が専門領域の垣根を超えて介護サービスを提供できる専門家の高度化戦略。



そして、ニーズに応える戦略には、介護技術から生活の周辺を全て内包する「ライフケア」という新しいケアの概念と、専門領域の垣根を超えて介護サービスを提供できる専門家の「ソフトパワー」が不可欠。



多分、先生のその双方のイメージに合致したのが「iTherapy」への取り組みであって、先生は「日本の介護でソーシャルビジネスを実現できるのはリエゾングループしかない」と仰って下さる。



西の果ての南の端で積み重ねた日々が、長崎や日本だけじゃなく、アジアや世界を拓く可能性があると仰って下さる、本当に誇らしい。



リエゾングループは、松田先生と共に、その夢の実現に向けた仕事を3年2ヶ月やり続けた。そしてそれは、現在進行形で、長崎で、日本で、インドネシアで実行されている。



だから、一緒にお仕事させていただけています。
たから、お忙しい中わざわざ長崎までお越しいただけています。



ここまで読んでいただいたリエゾングループの社員の皆さんへ。今月の基礎研修は、今回の松田先生のご講演の動画視聴となってます。ぜひ、じっくりお聞きいただきたい。



先生が、川副に変わってリエゾングループの未来を語って下さっています。だから、1日も早く戻ってこの仕事に全力を注ぎたい、そのために頑張ります。



そして、以下は、講演会当日、会場にふらっと現れた長崎新聞の記者が書いた記事。(iTherapyのことを書いてないのが少々ひっかかるが)良い文章だと思うのでそれを最後に紹介したい。

福岡国際医療福祉大 松田学長が講演


福岡国際医療福祉大(福岡市)の松田晋哉学長が4日、長崎市内で講演し、外国人介護人材の受け入れに向けた相互理解の重要性などを説明した。


医療介護システムなどを研究する松田氏は、外国人材を労働力不足の穴埋めと捉える考え方は、現地の人たちから見透かされると指摘。「海外から日本に働きに来てもらい、自分たちだけがいいという発想だと見切られる。ウィンウィンの関係をつくらなければならない」と話した。


アジア各国の文化的な背景や価値観を尊重し、人材を受け入れることが重要と述べた。世界的にも評価されている日本の高い介護技術を外国人たちが習得し、自国に戻ってビジネスを立ち上げるなど、相互にメリットのある関係の必要性も説いた。


講演会は市内を中心に介護サービスを展開するリエゾングループが30周年を記念して主催し、約80人が聴講した。

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