のびしろ。

2024年12月31日
活動ブログ

写真は2024年の1月10日の社員総会の開始直前の場。あっという間に一年が過ぎまして、明けて早速1月9日(木)には2025年の社員総会やります、各位ご参加宜しくお願いします。




年齢のせいか「面倒な世間になった」と思う事も多くなったけど、雑音に惑わされることなく前に進む舵取りが代表者の仕事と思い続けて2024年が終わった。




毎年毎年思うことながら、2024年も振り返れば皆さんに感謝や御礼をお伝えしたい場面が満載の一年であったなぁと。




ちなみに、今年最も良いと思えたことは組織でやることを上手く4つにまとめ手応えを感じたこと。30周年までに整えたいと考えてることも年内に着手でき、少しホッとする大晦日。




ただ一方で、理屈や対応や雰囲気がふわっとしたままで手付かずの場面も多々あった。見守り、言葉を交わし、共に汗を流す場面をもっと作れたはずと反省、反省、反省の大晦日。




誰かから「おい代表者、お前、完璧か?」と問われれば完璧にはほど遠く「お前、足らんぞ」と言われれば返す言葉も無く、自分の未熟さを痛感し2024年で出来なかったことを自戒して大晦日。




然るに、年末年始は、その年にあった良いことも至らなかったことも全部ひっくるめて今年を顧み、来年を、その先をじっくりと考えております。




そんな贅沢な時間を頂くことへの感謝の意も込め、毎年のこの時期に考えを絞り出すことは、全ての皆さんへの最大限の御礼表現とご理解下さい。




大晦日に以下の様に考えた。




2024年、良い年だった。




大事な利用者、素晴らしい社員、あたたかい地域、社会からの支援




故郷にある拠点、28年の歴史、信頼のいいね沢山、頂いたチャンスと出会えた結果




良い流れだった。




総じて2024年、皆さんと共に磨き続けた日々は本当に良かった。




だからリエゾングループは何か変える必要は無い、このままで良い。




そう、このままで良い。




だから、この後は「このまま伸び続ければ良いだけだ」と。




「今更?」と言われるかもだが、リエゾングループには「のびしろ」がたくさんあるなと思う。




だからこそ、自らの「のびしろ」を意識するともっと良くなる、と思う。




日々の何かを大きく変えろと無理難題を押し付けるつもりは毛頭無い。




特殊なことでなく、皆が既に持っている「良い」を「のびしろ」に注ぎ込めばきっともっと良くなれると言いたい。




利用者、社員、地域、社会、拠点、歴史、期待、信頼、学び、挑戦、結果




良い、全てが良かった。
総じて全てに感じが良いし
それがさらに伸びればもっと良い。
自らの「のびしろ」を意識すれば良い。




だからもう一つ考えた。




全員の貴重な財産「のびしろ」を短くする思考やガキ臭い言動はしょっぱい。全員が協力し、利用者、社員、地域、社会、拠点、歴史、期待、信頼、学び、挑戦、結果に向き合う美しき場面において自己中心主義が無意味というコトは社内研修にて既知の通り。




そう、リエゾングループは全員、純粋に、利用者、社員、地域、社会、拠点、歴史、期待、信頼、学び、挑戦、結果を良くしたいと思っている。




そう思うからこそ、そこそこ長いコトやれてるのだろうと思うので。




人も煩い、政もいい加減、日々の暮らしが世知辛い、そんな世の中にあって「ウチはまだ『のびしろ』あるな」なんて考えられる大晦日は代表者としてなんて幸せな1日かと思います。




改めて、リエゾングループの全ての皆さんへ。




2024年、本当にありがとうございました。




2025年、どうぞよろしくお願い致します。




2024年12月31日
リエゾングループ
代表 川副 巧成

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