長崎半島クリーンアップ大作戦で食べれるうどんが最高。

2024年12月1日
活動ブログ

30周年シリーズはとりあえず一旦小休止し、通常ブログに戻します。本日は、NPOワークながさきが主催する「長崎半島クリーンアップ大作戦」に参加してきました。



参加者全員が地域を歩いてゴミを拾い、最後は地元の氏神を祀る神社に集まり、うどんを食べ、地元の伝統芸能を堪能し、体操と抽選会で盛り上がるという、地域色満載のなかなかなイベント。



氏神と参加者と一緒に健康体操をやってほしい、というドラマチックなオファーをいただき、施設長、部長、新しい社員と将来の社員が地域の方の前に立つ。



そして、なぜかこれが、割と盛り上がるコーナーとなっている位置付けに毎年少し癒される。



この時期になると、自分のSNSアカウントで「このイベントに参加しました」的な過去の投稿が蘇ってきて、よく見ると10年前から参加しているという事実に驚く。



残念ながら、社会からは人が、街からは子供が減っていく。



そして、減っていくコトが避けられない。社会は、地域はそうなっていく。



だから、どうせ何やったって変わらねぇと諦める。見てみぬふりをする、知らんぷりしとく。そりゃ非常に簡単でよい、何もしなきゃいい。



何もしてないから、何も起こらない。



究極の安全策だ「何もしない」



でも、それは何も整わないわな。



結局「モヤモヤ」して、将来後悔するかもしれないな。



それは嫌だな。



なら、あがきたいと思う。



やったところで、結果、何も解決できなくてもいい。



何もしないで後悔するより、ちょっとでも関わって、あがいた「証」を残したい。



リエゾングループは地域に関わる。



ただ、何かを解決しようって偉そな話ではない。



そこに住んでる人たちと一緒に歳を重ねていった先に、何もしなかったという「モヤモヤ」で後悔したくないから、地域に力一杯愛情を注ぎ込む。



不思議なもんで、見返り求めず愛情を注ぎ続けいると、未来の社員っぽい子供が「理事長さん、うどん好きかな?」と言ってくれる。



地域には小さな可能性がたくさんある。



地域課題の解決でなくていい、地域の中の可能性を見つけることだけでもいいんだ。



うどん、美味しかった。



ごちそうさまでした、ありがとうございました。

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