Liaisonグループの地域密着活動/文化の日、地域の伝統芸能「浮立(ふりゅう)」のお披露目に全力で協力

2018年11月4日
社外活動

20181103_浮立12018年11月3日(土)、毎年文化の日に地域のお祭り「土井首くんち」で奉納される踊り「浮立(ふりゅう)」です。くんちのその日に神社で奉納踊りを済ませた後は、地域の各所を回ってその舞を披露。Liaisonグループでは、例年この神事をサポートしています。トラックと広報車、そこに太鼓や鐘を乗せた大集団の移動と各地区でのお披露目の場面で裏方のお手伝いに奮闘しました。

 

 

20181103_浮立2無病息災、五穀豊穰を願って土地の氏神様が祀られる神社に奉納されるこの舞。11月3日の文化の日、毎年、ケアハウスやグループホームの庭先で、入居者の皆さんの前で舞ってくださいます。保存会の方々から「Liaisonは、この地域の大事な資源」そんなお言葉を賜りつつ、庭先で舞って頂く。そんな「地域との上品な信頼と関係」それが未来につながる「文化」なのだと思います。

 

 

20181103_浮立3今年の「浮立(ふりゅう)」の奉納と地区まわり、Liaisonグループからもスタッフがお手伝いに入らせて頂きました。リエゾン長崎、スタジオクローバー、それぞれの事業所から集ってくれた男性スタッフが荷物の運搬、設置等々、会場設営をサポート。

 

 

20181103_浮立4過疎化や人口現象が進む中、人が少なくなっていく事が必然であるからこそ人が集まる場所をつくり、大事に残し、上品に育てていく事が未来を作る具体的な行動だと感じます。ちょうど数日前、都会のど真ん中で、滑稽な仮装と暴力と破廉恥な行為、食べ物を粗末にし、酒で街を汚しながら遊びまくるという下品な「祭り」を見ました。どちらがこの国の未来を担う「祭り」であるかは言うまでもないですね。

 

  20181103_浮立6秋晴れ、11月とはいえ直接の日差しが厳しい中、お休みの日にも関わらずボランティアで集ってくれ、祭囃子の後ろ側で黙々と各地区での会場設営をお手伝いをしてくれたスタッフ、心から感謝を申し上げます。地域とのつながりを作ってくれて、ありがとう。

 

 

20181103_浮立7Liaisonグループは、組織そのものが地域・街の住民の一人であるという意識の下、この街の未来を担う会社である事を組織の理念に掲げています。

 

 

日本の秋、歴史と文化を考えるこの日に、その土地に伝わるその街の大事な「文化」に触れる機会を頂けたことに感謝を申し上げます。

 

 

浮立保存会、その関係者全ての皆様に心より感謝を申しあげます。また、当日のサポートに関わってくれた社員諸氏に、活動の御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

Liaisonグループ 代表/川副 巧成

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