20200111_災害を知る人の話を聞こう。街のコミュニティでLiaisonグループができることに全力。

2020年1月29日
全体

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2020年1月11日の土曜日、長崎市の南部市民センターで、どいのくびコミュニティ協議会主催、地域の皆さんを対象とした「地域の防災セミナー」が開催されました。そのセミナーの講師に、昨年度、Liaisonグループの「本物Night」に来て下さった宮城県理学療法士会災害支援対策室の坪田朋子さんが再来崎!

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昨年度、本物Nightでも災害をテーマに語ってくれた坪田さん。今度は、この街のコミュニティの為に遠く宮城県仙台市より遥々駆けつけてくれました。50名を越す住民の皆さんとのセミナーセッションで、ツボさんの熱意のこもった災害体験談が続きます。

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ツボさんのお話の基本軸は「いつもできていることが、いざという時にできるということ」でした。その実際を聞き、知ったら、備える。危険や現実にどう備えるか?そして、備えたあとは具体的にどう動くか。誰とどうつながって、どう助け合って、どう支え合うか。究極の自助互助のお話が進みました。

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セミナーの後半は、グループに別れてワークショップ。各グループにLiaisonグループのスタッフが入ってファシリテーターを務めさせていただきました。看護師も理学療法士も介護福祉士も社会福祉士もケアマネジャーも、専門職でありつつ一人の地域住民として皆さんをディスカッションを進めました。

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お互いの顔を知って、顔が見えて、笑い合って地域のつながりをつくる。災害支援の話だからこそ笑顔で「街の「いざ」に備えよう」という話ができる距離を築く。今日のワークショップ、完璧にその雰囲気が出来ていました。さすがは陸奥の女海賊。みんなで話すワークショップさえもツボさんの空気にしてしまう、そのパワーに圧倒されました。

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今回の主催は「どいのくびコミュニティ協議会」です。そして、その場にLiaisonグループを「地域の資源」としてお招き下さった松尾会長はじめ、地域関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。

Liaisonグループは、組織のミッションとして「地域密着」を掲げています。地域があるから我々の仕事があり、100年先の地域を見据えた仕事を創ることがLiaisonグループの使命であると考えています。

スタッフ一同、とても楽しく、またとても優しい時間を頂戴できたと思います。関係者の皆様、坪田さん、関わって頂いたすべての皆さんにお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

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