「動画データによる介護現場の情報共有と自立支援」、科学的介護WGに全力参加。2019年4月26日社外活動 2019年4月26日(金)、早朝8時から自由民主党本部7階(702号室)にて、データヘルス推進特命委員会「科学的介護等WG」に出席し、本WGでのプレゼンターを務めさせていただきました。このWGで、Liaisonグループを通した現場の実際と、現場を自立支援に導く為の新たな手段について、与党自民党の代議士、厚生労働省の担当官の方々等へ提案を行いました。 全てが初めての場所、人、機会の中で「「動画データによる介護現場の情報共有と自立支援」の取り組みを報告をさせて頂きます、長崎の川副 巧成(所属:Liaisonグループ/NPO全国在宅リハビリテーションを考える会)と申します。」という自己紹介からスタート。 提案の肝は「iTherapy」であり、開発の主体となったNPO全国在宅リハビリテーションを考える会。その副理事長2名も同席して頂いたWG会場で、6年間積み上げてきた活動の全てを、とてもシンプルに、でも「実際の現場はこうだ」という強い思いと共にお伝えしてきました。 テーブルの横に座られているのは、向かって左からこのWGの主査をお務めになっている参議院議員の小川 克巳代議士、その左は元厚生労働大臣の塩崎 恭久代議士、その左は同じくプレゼンターで、青寿会武久病院リハビリテーション部の中江 誠部長。重鎮が並ぶこのテーブル、さすがに少し緊張しました。しかし、自分が喋る場面では普段通りに話せたと思いますし、WGに参加された方々が大きく頷いて下さる様子で更に落ち着けたかなと思います。 会議の性質上、提案した詳細をこちらに書くことはできませんが、Liaisonグループが、NPO全国在宅リハビリテーションを考える会が、自らの現場を本気で自立支援に導く為に、会社や事業やサービスを研究し、そこに手段を創り、そして、その結果を介護保険制度に反映させたいという明確な意図を関係者の皆様にお伝えする事が出来たと思います。 ただ、今日のWG出席は、iTherapyが、ようやく社会を向いたスタートラインに立てたというコト。本当の意味で、現場活用できるiTherapyに成る為のアクションはこの2019年度の1年間が最も激しい活動になるのだろう、という予感もしながら党本部を後にしました。 確かに、激しい年になる予感はするのですが、最後に撮ったこの写真で、iTherapyの周囲には大きく、強く、優しく、頼り甲斐のある大人がたくさん居るという事にも気づけた機会でした。 写真の中心に立たせて頂いたその期待に応えられる様に、今日から次の作業を展開していきます。 NPO全国在宅リハビリテーションを考える会の松井副理事長、小山副理事長、同席ありがとうございました。前日の夜、日付変更の直前までプレゼンテーション資料をチェックして下さり、こういう場で「シンプルに伝える事」の重要性を教えて頂いた事に深く感謝申し上げます。安倍理事長然り、お二人もまた、会社でずっと上司の居なかった僕に出来た自慢の上司である事、申し添えます。 私共のお話を聞いて下さり本WGを設定下さった小川議員、また、副理事長同様に前日、本番と一番近くで仕事を共にして下さった中江先生、本当にありがとうございました。また阿部秘書を始め、本WGの開催にご尽力頂いた自民党関係者の皆様に深く感謝致します。 ありがとうございました。 がんばります! 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>