20190118_全国老祉協機能訓練担当職員研修会/情報と実働とICT /「準備が現場」

2019年1月20日
社外活動

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2019年1月18日(金)有明の東京ビッグサイトTFTビルにて、全国老人福祉施設協議会主催「機能訓練担職員研修会」が開催されました。そのほとんどが社会福祉や介護施設の実働を担う多職種が集ったこの研修会。その貴重な研修会の1コマにご依頼を頂きました。Liaisonグループの代表として、長崎での日々の仕事、そして全国の起業者の仲間と蓄積してきた開発事業の経験をお伝えしてきています。

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この日、全国から集った参加者は全部で109名。参加者一覧を拝見しますと、社会福祉法人の特別養護老人ホームを中心に通所介護(デイサービス)事業や社会福祉協議会などで機能訓練企画立案に従事する多職種の方々。保健、福祉、看護、介護、リハビリテーション、ケアマネジメント等々、各々の専門領域から「自立支援」や自立支援に導く為の具体的な「支援方法」を学びに来られていました。

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とにかく会場が広くて綺麗。研修会自体も緊張感ピリピリ。壇上に上がるは身分不相応と恐縮しつつも、せっかく頂戴した貴重な機会。皆さん、遠方からお金と時間を使って集まって来られているお客様である以上、登壇する側のメッセージは明確であり、その内容に満足して頂く事が絶対条件と考えます。

10月に札幌で老祉協の研究助成事業の発表を終えてから少しずつ少しずつ資料の準備を進め、年末年始の休みで社員総会の資料と同時進行でプレゼンテーションそのものを仕上げました。1月に入ってからの週末は誰もいない会社のフロアーで一人リハーサル。それでも納得いかない部分もありました。

研修会当日。会場入りする前、現在一緒に開発事業を進めている東京のSEと新橋駅のカフェで打ち合わせ。その時、SEさんから貰った言葉でようやく60分の全体のイメージに納得しました。会場に入り、もう一度60分のイメージを振り返り。資料に最後のイメージを書き込んで登壇しました。

頂いた時間は60分。15時スタート。1コマは、1分1秒伸びるコトなく16時ジャストで終了。会場に集った109名の方々へ準備した内容もメッセージも全て完璧に話せたと感じました。終わって席に戻るとお名刺交換に長蛇の列を作って頂き、お客様の満足も得られたコトが実感できました。僕も満足でした。

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主催して下さった老祉協、そこに集ったお客様。それぞれに、この研修会の為に貴重なお金と時間を使って下さいました。お客様の為に作った資料ですので、全部をここで公開する事はできませんが、その一部、研修会の冒頭に使った「はじめに」の文章を掲載しておきます。もし、資料の全てをご希望の方がいらっしゃれば、本文最後のメールアドレスまで個別にご連絡下さい。当方の資料分は無償でご提供させて頂きたいと思います。

研修会の最後に「ここに集った皆さんが『一緒に開発事業に関わろう』と思ってさえ下されば、今日一緒に知り得たうコトを共有する事で、僕らは僕らで自分達の世界を良くするコトが出来るかもしれません」というメッセージを送りました。お名刺交換に並んで頂いた皆さんは、そのメッセージに呼応して下さったのだと思います。

それが本当に必要なら、必要だと思う人がやればいい。

その通りです。

ですから、必要だと思って下さる人を、関わってみたいと思う人を、力を合わせようぜという人を、夢を重ねる覚悟のある人を、たくさんたくさん増やしていくアクションを、もっともっと遠慮するコトなく加速度的に進めていきたいと思います。

本研修会の主催ならびに貴重な機会を下さっている老施協総研の皆さま、研修会会場に集って下さった109名の全国からのお客様、忙しい中に新橋の駅まで来てくれて助言をくれたSEの後藤さん、駅の階段の上り下りの度にスッと荷物を持ってくれた社員の山口君、そして、研修会の内容を創る為に様々なご支援ご協力を頂いている全ての皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございます。

次回のアクションは、来週、2019年1月26日の沖縄です。

資料をご希望の方は、メールの件名に「機能訓練担当職員研修会、資料希望」とお書きの上、所属とお名前を明記して下記のアドレスまでお送り下さい。担当者より資料をお送りさせて頂きます。
info@liaison.gr.jp

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