Liaisonグループのブランディング戦略/社員総会2019

2019年1月13日
社内活動

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2019年1月10日(木)、長崎市南部市民センターの研修室2,3にて社員総会2019を開催しました。「社員総会」と銘打ち全社員と会社の「今」を情報共有する機会を作ったのが3年前。2016、2017、2018を経て2019年、今回4回目の社員総会にて、正式にグループ事業を統括する取締役を選任し、新たな組織図、事業部門ごとの成長戦略、そして、Liaison Vision 2019/2020-2030を発表し、本総会で承認を受けました。

 

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社会福祉法人春秋会の20周年、Total Habilitation System 株式会社の10周年。このタイミングで正式に取締役会を設置しよう。発起人会で議論し続けた1年間が詰まった社員総会資料、全55ページです。年末、仕事納めの「良いお年を」の直後から制作開始。12月29日から1月3日まで休みなく作業を続けて1月4日「あけましておめでとうございます」と同時に社員に配布しました。

 

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出席者数と委任状数を確認。社員総数の3分の2以上の出席を確認して総会スタート。先ずは社員から議長を選出、議長団を設定して総会資料に沿って議事を進行します。議題は大きく2つ。一つは「資産と財務」もう一つは「組織と人事」です。

Liaisonグループは情報開示を徹底します。社員の声、地域の声、社会の声をしっかりと会社運営に反映する為に、何はさておき組織の情報公開を徹底します。「今更ながら」と思う方もあるかもですが、今更だからこそその「今更」にこだわるのがLiaisonグループの強みです。

何を考え、何をやりたいのか。今回の資料でそれは完全に網羅されました。社員一人一人と膝を付き合わせ納得いくまで議論できればそれに越した事はない。しかし、現場第一主義であればあるほどそれは現実的に難しいのも当然。だからこそ、年末年始返上で資料をまとめました。

Liaisonグループはその価値を社員と共有します。社員とは、グループの企業理念、基本指針、使命、方針、価値が共有できる人のこと。そのメッセージを発信し続けます。社員総会はそのメッセージを具体的にした一つの手段なのです。

社員総会の出席状況、決定した組織、人事、および議長団は以下の通りです。

社員総数72名
・出席44名、委任状出席26名、欠席2名(※出席予定→病欠)

組織
・社会福祉法人第一事業部(ケアハウス/訪問介護/居宅介護支援)
・社会福祉法人第二事業部(グループホーム/通所介護)
・THS事業部(通所介護/居宅介護支援/訪問看護ステーション/一般飲食)
・総合事務局

取締役一覧
・代表取締役 川副 巧成 
・専務取締役 川副 美保 (総合事務局担当)
・専務取締役 佐藤 尊之 (第二事業部担当)
・専務取締役 小坂 敦子 (第一事業部担当)
・専務取締役 熊 七七子 (第一事業部担当)
・専務取締役 伊場  亨 (THS事業部担当)

議長団
・議長 小坂 直(社会福祉法人春秋会)
・書記 田中真理子(Total Habilitation System 株式会社)
・議事録署名人 松浦鈴香(社会福祉法人春秋会)
・議事録署名人 山口利行(Total Habilitation System 株式会社)

すべての総会議題について、社員全員の承認を頂きました。

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総会後は、社員研修です。今後、Liaisonグループが取り組む3つの成長戦略①保険外/②生活密着/③プロボノについて、代表の川副よりその内容の説明を行いました。また、次年度の事業計画「Liaison Vison 2019」と「Liaison Vison 2020-2030」について、そのキーワードちなる「PDCA」と「キャリアアップ」「生涯現役/健康経営」などの構想を説明しています。

Liaisonグループは、地域に社員と共に在る為に「ブランディング戦略」を展開します。ブランディングとは、単に目に見えるスタイリッシュなモノを作るという事でなく、会社独自の社風や世界観、文化を創りながら、今、会社で働いている社員の為に、そして、その社員の存在が次世代の憧れと成る為に、各種のブランディング戦略を展開します。社員総会は、その具体的手段の一つです。

最後は、新年度に向け、新戦力を迎えてた新たな現場の体制整備を行い、人に、地域に、社会により良い企業である為の努力を最大限行う事を確認し、社員総会を終了しています。

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