よろずカフェと福祉コミュニティづくりVol.1

2018年6月30日
社内活動

20180629_01ふくしの会平成30年6月29日、リエゾングループの新しい社内プロジェクトがスタート。リエゾングループの社会福祉士が横割りで活動展開するチーム「ふくしの会」とその手段「よろずカフェ」。今年度、このプロジェクトに強力な「助っ人隊」と連携が決定。その助っ人隊とは、長崎ウエスレヤン大学の力久先生とそのゼミ生10名。そして昨日、ふくしの会とゼミ生諸君との「第1回合同ミーティング」を開催しました。20180629_02ふくしの会先ずは自己紹介。初めまして、でしたので、少々緊張感漂うスタートの雰囲気。そんな中、リエゾングループ所属の社会福祉士で長崎ウエスレヤン大学の卒業生の2人が自己紹介をすると、先輩の軽快なトークと活躍の状況を聞いてゼミ生諸君も徐々に雰囲気に馴染んで行きます。20180629_03ふくしの会代表川副、また、ふくしの会メンバーが、リエゾングループとして展開する「地域密着」の趣旨と具体的なアクションを説明します。リエゾングループでは「自立支援」「地域密着」「人材育成」の3点をビジョンとして掲げていますが、ふくしの会が展開する「よろずカフェと福祉コミュニティづくり」は、地域密着の方針を具体的にする活動そのものです。20180629_04ふくしの会これから来年の3月まで、一緒に活動していく為のキックオフミーティング。締めは、みんなで記念撮影。

今日のミーティングに参加したゼミ生の一人に、このよろずカフェと福祉コミュニティづくり活動を「卒業論文」にしたいという学生さんがおられました。ぜひ形に残して欲しいと思いまし、それは「よろずカフェと福祉コミュニティづくり活動」にとどまらず、地域全体を網羅する「リエゾンサポートマネジメント」として論文にまとめて欲しいと感じます。

卒業論文にしたいと話した彼は、物静かな感じでした。でも「活動に興味があります」という一言と、その瞬間のキラキラした表情に非常に好感が持てました。全力でお手伝いしようと思います。経験や年齢を重ねると、純粋に思いだけで活動や仕事が出来なくなる事も増えます。日々にメリット、デメリットの天秤を意識する事を否定はしないのですが、やはり、純粋な意欲には純粋に応えたくなります。つまりはそれが「信用」なのでしょう。

次回のミーティングは、7月6日。第2回は、ふくしの会がウエスレヤン大学にお邪魔して開催する予定です。

面白い活動にしていきましょう。

ページトップへジャンプ