令和、今年も牧島荘×Liaisonの合同チームで漕ぐペーロン船に全力。2019年7月14日社外活動 2019年7月14日(日)Liaisonグループの社員有志は、牧島地区のぺ−ロン大会へ参加。日頃から親交の深い「特別養護老人ホーム牧島荘」さん、前川施設長のご依頼を受け、長崎の伝統文化「ペーロン船」の漕ぎ手として、普段の仕事とはまた違った関わり方で、地域支援の一役を担う1日となりました。 とはいえ今朝は朝か大雨の様子。激しく降る雨の様子が、護岸で傘をさす人の様子から伺えます。はてさて、レースは実行されるのやら。ペーロン船、漕ぎ手の経験のある社員諸氏はそのスタートを待ちかねている表情。テントに掛けられた「櫂(カイ)」が待ちかねる様子を物語っています。 一方、初参加のスタッフもまた雨の中でレースを待っています。待合の時間に満面の笑みで一枚。風邪ひかない様にね! レース開始。地域は違えと同じ業界、同じ仕事の同志達。その同志が地域に関わる場面を共有する一枚。体育会系な一枚ですが、地域での理解、協力、ふれあい、連携といった言葉を具体的にするのなら、この円陣の一枚が最もわかりやすい一枚と感じました。 出発! 進行! レースの結果は、午前の部は1位!午後の部で2位でした。特別参加枠ですから、結果はもちろんながら、大会の盛り上げに一役担えたコトがなによりの成果だったのではないでしょうか。 Liaison groupは、自らの仕事の質を高める定義に「地域に出る」というコトを置きます。それは、Liaison groupの活動の根拠に「地域リハビリテーション」があるから。 たたとえば、医療のリハビリは疾患を対象に、治療が手段、改善が結果。しかし、地域のリハビリは、対象が生活。空間や機会づくりを通じ、関係の広がりが成果。その人の生活が専門家、家族、地域、社会へと関係が広がっていく為のマネジメント、それがLiaison groupの活動の根拠、つまりは地域リハビリテーション。 その手段は、教育、文化、芸術、ありとあらゆる活動であってよい。なぜなら、そこに暮らしがある人の「元気」を支えるのは、教育、文化、芸術、ありとあらゆる活動を通じた人と人の「つながり」であると考えるからです。だから、Liaison groupの社員は地域に出ます。 雨の中、大会運営にあたられたスタッフの皆様、弊社社員が大変お世話になりました。また、びしょ濡れになりながら、大会の盛り上げに一役担って頂いた社員各位に心から御礼と感謝の述べます。本当にお疲れ様でした。楽しんで、ゆっくり休んで下さい。 お疲れ様でした! 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>