OMAHA SYSTEM BASIC セミナー2018年5月27日社外活動 東京女子医科大学で開催された「OMAHA SYSTEM BASIC セミナー」に参加してきました。 OMAHA SYSTEMは、ビュートゾルフ(Buurtzorg)が地域ケアの現場で活用しているアセスメントシステムで、Liaison Laboの中でも随時テーマに取り上げ、その実態を学んできました。 今回、OMAHA SYSTEMそのものを翻訳した日本語版OMAHA SYSTEMのBASIC セミナーが開催されるとの事で、Laboメンバーと共に東京女子医大にお邪魔して、システムの全容を学んできました。 SYSTEMの管理ルールもあり、その内容を詳細に紹介する事はできませんが、非常に優れた地域ケアアセスメントシステムである事が理解できました。 今回の上京では、セミナーの前日に、厚労省老健局振興課長のお話を聞く機会(民介協総会)もあったのですが、そこで拝聴した「制度福祉と地域福祉の狭間にある地域コミュニティ形成」というイメージにおいても、その活用が期待できるシステムだと感じました。 iTherapyに、OMAHA SYSTEM の要素を加えていく事で、より効果的な「事例づくり」が展開できる可能性を感じた研修機会となりました。 本件参加にあたり、ご配慮ご協力いただきました関係者の皆様、社員諸氏に心から感謝申し上げます。 投稿ナビゲーション << 前の記事次の記事 >>