香川の丸亀から長崎へ、コミュニティづくりのアーチを架ける話。
ブログ2019年6月16日

20190615_四国香川、丸亀市の皆さんとの2時間に全力。

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2019年6月15日、四国、藤川憲太郎社長とアーチ株式会社の皆様からのお招きを頂いて、香川県丸亀市、土器コミュニティセンターにて、2時間の独演会、させていただきました。頂いたお題は「地域に根ざすリハビリテーションの取り組み〜気がつけばそこにあるリハビリテーション〜」。お客様には、Liaison Laboで取り組むコミュニティづくりの実際をお聞き頂き、丸亀と長崎と、その地域活動の「現場」を共有する時間を楽しんで頂こうと2時間全力でしゃべりました。



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毎度ながら、本番前の会場に自分の顔が映しだされるという光景とその待ち時間はとても恥ずかしいです。



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本番の2時間半前に会場入り。しゃべりの仕事の時は、最低2時間前には入る様にしています。その日の会場の周辺、会場そのもの、機材や設備の確認はもちろんなのですが、やはり土地土地の雰囲気を自分になりに解釈して、ご来場くださるお客様との時間をどう過ごすか?を、頭の中で通しでリハーサルする事を決めています。今回、とても広くて快適な控え室をご準備いただきました。一人リハーサルがとてもし易かったです。




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本番です。参加者、60名超え。皆さん、雨の降る中、雷も響く中で集まって下さいました。参加費をお支払いいただく受付テーブルの混雑を見て気持ちが引き締まります。2時間、おもいっきり楽しんでもらおうという思いをもう一度確認して前に立ちました。



2時間、全力でしゃべって終わりました。お客様の反応気になるところ、名刺交換に多数お待ちいただく様子を見て少しホッとします。参加者のお一人から「ホント、2時間あっという間でした」という声を聞き、お招き頂いた責任は、なんとか果たせたかなと感じました。


懇親会まで大盛り上がり。懇親の席でも多数のご質問を頂き、恐縮至極でした。その中でお一方、名刺交換させて頂いた参加者の方で、離島の診療所にお勤めの先生から「どうすればそんな風にアイディアがたくさん出せるのか?」というご質問を頂戴しました。



僕は、こうお答えしました。



僕は、自分が「何も知らない、何もわかっていない」という事を自覚してます。失敗はしょっちょうです。仕事の中身も会社の成果もまだ全然未成熟です。言葉だって絵図だって、人が動くほどの説得力を持っているとは思ってません。だから、自分の判断を常に疑い、常に自問自答を繰り返します。多分、僕以外の人が僕を客観的に見た時に、その作業の産物としてやってる社員との行動が、きっと「アイディア」というモノに見えるのだと思います。


社長業でも「無知の知」が何より大事だと思ってます。「自分は何でも知っている。」その思い込みは、地域や在宅で人の暮らしと関わりながら自分以外の人と仕事を共有する上で、最も注意すべき自意識過剰な解釈。だから僕は、いつでも「自分は何も知らないから、知らない事を知りたくてやっている。知らない事を知ろうとするのだから大変なのは当たり前だ。」と考える様にしています。



人の仕事をあーだこーだと言う前に、自分の仕事を振り返って、整理整頓をし続けたらこうなりました。



そんな自分の考えを軸に、先生のご質問にお答えました。



先生は、ニコニコの笑顔を返して下さって「なるほど、よくわかりました!今後ともどうぞよろしく!」と言って下さいました。



今回、この独演会を企画してくださったアーチ株式会社の藤川社長、アーチ訪問看護ステーションの看護・リハスタッフの方々、関係者の皆様、そして、雨の中、会場にご参集下さいました参加者の皆様、本当にありがとうございました。



しゃべりも、質疑応答も、骨つき鳥も、丸亀の歯医者さんも、朝うどんも、すべてが楽しかったです。



いい旅でした。