Liaison Labo企画/リハビリテーションを「かたち」にする話
ブログ2018年8月26日

リハビリテーションを「かたち」にする話

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2018年8月25日、長崎新聞文化ホールアストピアにて、Liaison Labo企画の講演会セミナー「リハビリテーションを『かたち』にする話」が開催されました。講師は、昨夜の本物 Nightから連続登板、株式会社ジーン 代表の張本 浩平さん。張本さんの信条「リハビリテーションを『かたち』にする」というコトが、具体的には一体どういうコトなのか?会場に集った参加者の皆さんへ、その真髄を余すことなく全てお話いただく120分が始まりました。

 

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会場に集った参加者総数55名。リハビリテーション専門職をはじめ、看護師、保健師、社会福祉士、介護福祉士、ケアマネジャー、介護・福祉の専門学校の先生から大学生まで、これからそのキャリアを伸ばしたいと思う皆さんが集いました。張本さん「そもそも現場のマインドはどうあるべきか?」という視点で、ご自身の訪問のリハの経験や、社員さんの現場エピソードてんこ盛りのストーリーが進んで行きます。

 

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張本さん曰く「リハビリテーションを「かたち」にする、というコトを考える時、もちろん科学的な側面は当然ながら、非科学的で、人間的で、その人生観や死生観まで含めた考え方が必要です」と。プロフェッショナリズムは「相手との美しい距離」であり、訪問という場面を通した「喜怒哀楽」の場面が次から次へと話されていきます。張本さんが話すその「経験的イメージ」はテキストや数字で表現できるものでなく、同じ空間を共有するコトによって得られる「体感的知識」である様な気がしました。

 

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参加者の皆さん、長崎県内(長崎、諫早、大村、島原)はもちろん、北九州や福岡、佐賀、熊本、天草など、遠方からご参加頂いた方も多数。皆さん、日々の自分の仕事のイメージと張本さんが話すイメージと重ね合わせつつ、毎日のご自身の仕事を質を見直しておられる様子が伺えました。昨今、様々な職域トレーニングや指導技術が進歩する中で、今の時代だからこそ「黙って誰かの背中をみて学ぶ」という場面があっても良い様な気がします。

 

世の中、すぐに結果と成果と上達が得られればそれはそれで良いのでしょう。しかし「質を上げる」というコトは、今の時代だからこそ経験のある人の背中をみてやってみて、何度も何度も失敗して経験して、その中から自分のスタイルを作っていくというオーソドックスな方法も良いのではないかなと思います。「キャリアを上げる」というコトと「無駄な時間だと思う時間数」とは比例するコトもあるのかも。会社の時間内で上手く生きてスキルやキャリアが勝手に上がっていけば幸せですが、世の中そんな簡単でも無い気がします。自分のお金と自分の時間を使って経験的知識を空間を共有するコトも、その一つの解決策なのかもしれませんね。

 

 

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ヒートアップした時間を経たあとは、せっかく集った皆さんとのネットワークづくりも進めていただきたい。今度はざっくばらんな時間を共有する為に場所を移動して「本物 Night Gold」と銘打ったビアパーティを企画。会話が弾む賑やかな場面も一つご用意致しました。

 

006盛り上がりました。主催が予想する以上に皆さんそれぞれに普段の所属、職種を飛び越えて活発にコミュニケーションが進む様子に顔がほころびました。たった1回の懇親の場ですが、そこから生まれた新しい関係が、お互いの信頼のきっかけになって、つながりになって、仕事のネットワークになっていく。この場の雰囲気そのものを価値として感じて頂けたからこその「笑顔」「笑い声」であったのだろうととても嬉しく思えました。

 

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講師の張本さんから、最後のご挨拶。「自分を読んで頂けて、今日、長崎に来れてよかったと思います。皆さんありがとう、またお会いしたいです」とのメッセージをいただきました。

 

008丸々二日間に渡って展開した今回のこの企画。準備から運営に至るまで、多くの方のご理解とご協力とご支援により、会を無事終了するコトができました。関って下さった全てに方に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。参加してくださった皆さん、今後、より深いおつながりへと進化していく様に、よろしくお願い致します。

 

さて、Liaison Laboの企画はまだまだ続きます。


次回は11月、本物NightのVol.4でお会い致しましょう。